熱帯魚

漆黒のスポット模様にブルーの輝き!「ブラックファントム・テトラ」の飼育方法と導入時の注意点について

小型ながらに体高があって見ごたえのある熱帯魚に、ブラックファントム・テトラという種類の魚がいます。 名前の通り、黒が強調されたシックなカラーが特徴的で、発達した背びれと尻ビレは非常に見ごたえがあります。 性格が温和なこと…

グラス・ハチェット

手斧のような姿が可愛らしい「グラス・ハチェット」の飼育方法と注意点|飛び出し対策もしっかりと!

皆さんは「ハチェット」と呼ばれる熱帯魚をご存じでしょうか。 ハチェット(hatchet)とは「手斧」を指し、名前の通り小さな斧のように見えるユニークな魚なんですね。 ハチェットは水槽の上層部のみを泳ぐ熱帯魚なので、水面付…

餌(エサ)に関して

小型の熱帯魚の餌は「複数の種類を組み合わせて与えるべき」か「メイン1種類で十分」なのか!?

熱帯魚を飼育するとき、初めての方は「小型の魚」から飼育する場合がほとんどだと思います。 その魚たちに、どのような餌を与えればいいか疑問に思う方も少なくないのではないでしょうか。 というのも、一言で「餌」といっても人工飼料…

水質・水合わせに関して

【アクアリウム】家庭用の「簡易型浄水器」を使用した水を熱帯魚水槽に使用するのは危険がいっぱい!?

熱帯魚を飼育する上で、必ず行わなくてはならないのが換水です。 現在では高度な技術によって、水を綺麗に保つ商品が多数出回っていますが、換水頻度を少なくすることは可能ですが、換水を全くしなくてもいいというシステムまでは至って…

カラシン科

「グローライト・テトラ」は飼い込むほどオレンジ色の線(ライン)が美しくなる|飼育方法や注意点について

体の中央を横一直線に、鮮やかなオレンジ色のラインが入る「グローライト・テトラ」をご存知でしょうか。 グローライト・テトラは、古くから親しまれている熱帯魚で、丈夫で飼育が容易なことから初心者入門魚としても紹介されている種類…

コリドラスの仲間

熱帯魚界のアイドル!?「コリドラス・パンダ」の魅力や飼育方法|水質変化に弱い種類でもある!?

低層を泳ぐ熱帯魚として、そして低床に落ちた食べ残しを綺麗にしてくれる掃除屋(スカベンジャー)としても人気のコリドラス。 その中でも、パンダのような可愛らしい模様を持つ「コリドラス・パンダ」は、この種の中でも特に人気が高い…

水質・水合わせに関して

市販のアクアリウム用「バクテリア剤(液)」の効果とは!?使用するメリットとデメリットについて

アクアリウムで熱帯魚の健康を維持するには、有害な物質を無害化してくれる微生物の存在が必要不可欠です。 有害な物質とは主にアンモニアや亜硝酸を指し、これらを餌にして無害な物質へと変える「生物濾過」を行うのがバクテリアと呼ば…

ソイル・砂利(低床)

苔(コケ)の大発生は低床に使用した「ソイル」の栄養分放出が原因かも!?水草が少ない水槽では要注意を!

水草レイアウトで使用する低床といえば「ソイル」以外にないと言う人がいるほど、ソイルは水草に適しています。 理由としては、水草は弱酸性の水を好みます。 砂利は、水質のpH値に影響を与えるものが多く、そのほとんどが弱アルカリ…

水質・水合わせに関して

「マジックリーフ」で超簡単に弱酸性の軟水が作れる!|産卵誘発の効果やエビ・オトシンの非常食にも有効

熱帯魚を飼育するにあたって確認しなくてはいけない水質で、弱酸性とか中性、弱アルカリ性という風なpH(ペーハー)値があります。 また、硬水とか軟水など、水中に含まれるカルシウムやマグネシウムの金属イオンの含有量も重要です。…

水質・水合わせに関して

アンモニア源になるマグロの刺身(切り身)やアサリ貝を用いて「濾過バクテリア」を意図的に増殖させる方法

水に依存して生きる熱帯魚にとって、バクテリアと呼ばれる微生物の存在が欠かせないものとなります。 なぜなら、このバクテリアが熱帯魚にとって有毒な物質を、ほとんど害の無いものへと変換してくれるからなんですね。 いわゆる「濾過…

水質・水合わせに関して

「濾過バクテリア」ニトロソモナスとニトロバクターの増殖にはアンモニアと亜硝酸が必要不可欠!?

アクアリウムで水槽内に生体を飼う場合、「水質管理」が非常に重要になります。 一言で水質管理と言っても色々ありますが、ここでは最も重要な「濾過」についてご説明していきます。 そして、この濾過を行う為に必要なのが「バクテリア…

グラミーの仲間

複数の鮮やかな色彩を持つ「ドワーフ・グラミー」の飼育方法や注意点|泡巣を作る面白い繁殖形態にも注目!

熱帯魚には多くの色彩が存在し、中には1個体で複数のカラーを持つ鮮やかな種類の魚だっています。 そんな複数のカラーを持つ、魅力的な熱帯魚を飼育したいと思う人も多いのではないでしょうか。 ここでは、比較的小型の熱帯魚で、複数…

水質・水合わせに関して

水槽立ち上げ時の「パイロットフィッシュ」に適した熱帯魚|入れるタイミングと期間・何匹入れればいいか

水槽を立ち上げてから熱帯魚などの生体を導入するには、基本的に早くても2週間ほど経ってからが望ましいといわれています。 というのも、立ち上げ当初は「生物濾過」に必要不可欠なバクテリアがまだ繁殖しておらず、生体を入れると餌や…

カラシン科

散りばめた宝石「ダイヤモンド・テトラ」は永遠の輝き!?混泳時の注意や水草の食害リスク・飼育方法について

世界で最も硬いといわれる宝石「ダイヤモンド」の名前を持つ、カラシン科の熱帯魚の「ダイヤモンド・テトラ」をご存知ですか? その名前の通り、ダイヤモンドを散りばめた様にキラキラと美しい輝きを見せる姿が特徴的な熱帯魚なんですね…