水槽を立ち上げたから約半年(6カ月)が経ちました。
現在、僕の水槽には後景用の水草として「ロタラ・ロトンディフォリア」という種類のものがあるんですが、これメチャクチャ成長速度が速くて、少し放置しておくとボーボーの茂みになっちゃうんですね。
まあ、たくさん増えるという意味では良いのですが、それだけ手入れしないと見た目的にも悪くなっちゃうので、ここにきて思い切って手入れしちゃいました!
思えば、水槽を立ち上げて半年と区切りが良いので、ここでレポート的な感じの記事を書いていこうと思います。
水槽を立ち上げて半年(6カ月)目のレポート
ご覧の通り、後ろのロタラが水面に達し、それでもまだ伸び足りないと言わんばかりに横へと成長を続けております。
また、立ち上げ当初から育成していた前景用の水草「グロッソ・スティグマ」を本日をもってサヨナラグッバイ致しました。
拡大してみると、まだ”残骸”がありますが、これは換水時に綺麗に吸い取って綺麗にしていきます。
前景に水草が無いと、それだけでかなりスッキリした感じになりますね(笑
ただちょっと寂しい感じがします。。。まあ、気が向いたら何か植えてみます!
グロッソがあった時の画像
ちなみに、上記の画像は前景にグロッソ・スティグマを植えていた時のものです。
ん~やっぱソイルむきだしより、水草が茂っていた方がいいですかね(汗
皆さんはどう思いますか?
前景には水草はある方が良い!?
それとも、、、無しのスッキリしていた方が良いですか!?
問題のロタラを手入れしていく
これが問題のロタラ・ロトンディフォリアです。。。
上から見るとこんな感じです。
水面に達したロタラは、浮き草のような役割も果たし、プラティの稚魚の良き隠れ家となっておりました。
その為、産卵ケースを使用せずとも多くの稚魚が成長して他の魚に食べられない大きさまで成長しています。
ただ、、、その茂みと言ったら枝と枝が絡み合って、手入れする気力をなくさせるほど放置成長しちゃっているんですね。
プラティの子供も大きくなったことだし、いよいよ手入れしていこうと思います!
・・・まずは、中央あたりからハサミでバッサリと真横から切ります。
これだけでかなりスッキリしましたね(汗
まあ、またすぐに伸びてくるんですけど、定期的な手入れは必要ですよね。
これが切り取った方のロタラです。
こっちの方が新しい茎となるし、新芽もいっぱい出てきているので、本当なら下の方を全部引っこ抜いて、こっちを挿し木したいところです。
が、それほど見た目にもこだわらないし、またすぐに伸びてくるという理由から現状のまま。。。
もし、増やしたいという人は、この切り取った方を挿し木することでどんどん増やすことが出来ますよ。
また、見た目を重視する場合も、切り口が見えないこっちの方を挿し木した方が断然良いです。
プロホースでソイル内を綺麗に
ソイルの掃除といえば「プロホース」を使うのが一番ですね!
今回、前景用の水草であるグロッソ・スティグマを処分したことで、前景がスッキリしたので全体的にソイルを掃除していきます。
水草とか何もない状態だと、ザクザクと奥深くまで何も気にしないで掃除が出来るのは良いですね!
大量の”ゴミ”がどんどん吸い上げられていきます。。。
掃除していて本当に楽しいと思えてくるくらい、気持ちいいほどごっそりと取れていきます(笑
バケツを見てみると真っ黒・・・
なんじゃこりゃぁ、、、と思うほどですよ・・・。
小まめな換水、そして水槽内がいくらクリアに見えていても、実は低床はかなり汚れていたりします。
特に、エビ類を飼育している人は低床の掃除をマメにすることをお勧めします。
僕も、コケ掃除用にヤマトヌマエビを10匹ほど飼育しているのですが、ヤマトなどのエビ類は常に何かを食べていて、排泄物も非常に多いんです。
実は、このバケツの黒いのは、ほとんどヤマトヌマエビの糞だったりします。
時間が経つと下に溜まって、それが良く分かります。
濾過が効いていても、排泄物は出来るだけ取り除くに越したことはありませんからね。
まあ、プロホース1本あれば綺麗に掃除することが出来るので、このアイテムは本当にお勧めですよ!
グロッソを除去し、ロタラをバッサリし、、、かなりスッキリしました。
まるで立ち上げ当初の水槽のような感じになってしまいましたね(汗
現在、飼育している熱帯魚は、ミッキーマウスプラティ、ネオンテトラ、ゴールデンハニードワーフグラミー、オトシンネグロ。
その他、ヤマトヌマエビ、石巻貝。
そして水草は1種!ロタラだけ!になってしまいました。
ただ、スッキリしたお陰で掃除がしやすく、魚たちも見やすくなりました!
また時期を見て違った水草を導入したり、新しい熱帯魚を導入したりと楽しんでいこうと思います。
という訳で、今回はこの辺で!
最後までご覧いただきありがとうございました(*^^*)