水草レイアウトを立ち上げて、今日で3カ月が経過しました。
もはや水草水槽というのか分からないものになっていますが、当初は確かに茂っていました。
今では、水草は2種類だけで、熱帯魚の数が凄いことになっています。
凄いことになっているというのは、プラティが繁殖無双状態になっていて、分かってはいたのですがヤバイ数になってきました。。。
まあ、3カ月目(くらい)ということで、久しぶりにレポートを兼ねて、気づいたことなどを書いていこうと思います。
過去の水草水槽レポート
水草水槽を立ち上げて1カ月目は、流木にウィローモス、リシアを茂らせて、まさに「水草水槽!」といった感じでした。
この頃は生体の数も少なく、緑映える美しい水槽でしたねぇ。。。
徐々に生体を導入していったのも面白さの一つとして記憶に残っています。
たしか2カ月目に入ってすぐのころでしょうか。。。
流木、ウィローモス、リシアを急遽さよならグッバイしたのは。。。
消えた彼らは私の記憶とこのブログに残すとして、新たに風山石とかいうカッコいい名前の石をレイアウトに加えてスッキリさせました。
なかなか気に入っていますよ、今のレイアウトは。
水草レイアウトを立ち上げて3カ月目!
水草レイアウトを最初に立ち上げてから、早くも3カ月が経つんですね。
水槽内に使用している水草は、なんと!たったの2種類です!
前景用のグロッソスティグマと、後景用の、、、ロタラ・ロトンディフォリアという水草です。
グロッソスティグマが絨毯状になって茂っているお陰で、なんとか水草レイアウトと呼べる状態です。
それでもグロッソを茂らせただけで、なかなかいい水草レイアウトが作れるので、グロッソ恐るべし!ですね!!
プラティ~怒涛の出産無双
僕の水槽では、ミッキーマウスの模様を持つ、ミッキーマウスプラティを飼育しているのですが、コレが今まさに増殖中でございます。
グッピーを飼ったことがある人なら分かると思いますが、元気な個体が1ペアいるだけで増えまくるんですね。
ちなみに、最初は2ペアから飼育を始めていました。
それが今では、「40匹くらいいるんじゃね?」って感じです。
といった感じで、プラティは恐ろしいほど増える熱帯魚なんですね。
元気な個体がいる限り、この確変は終わることを知りません。
画像に移っている稚魚は、ほんのごく一部で、いたるところに小さいのが身を隠すように潜んでいるんですね。。。
稚プラティもミッキー模様が出てきました!
そういえば、ミッキーといえば著作権に厳しいことで有名ですが、このミッキーマウスプラティは、この模様から自然と呼ばれるようになった、いわば愛称的なネーミングなので、仮に訴えるとしても誰に訴えればいいのか分からないというものらしいです。
それにしても、まあ都合よくこんな模様を持って生まれてきたものですよね。。。
ロタラ・ロトンディフォリアの驚異的成長スピード
後景用の水草として、ロタラ・ロトンディフォリアを植えています。
ソイルに挿しておくと、しっかりと根を張って抜けなくなります。
そして、この水草は成長スピードがめちゃくちゃ早いんですね。
ちなみに、この画像がロタラ・ロトンディフォリア導入時のものです。
これが7月入ってからなので、2か月も経たないうちに相当、増やすことが出来るんですね。
まさに、水草界のプラティですね!(謎
グロッソ・スティグマは絨毯として育成中
グロッソは立ち上げ当初からずっと育成している水草なのですが、とても成長が早く、これまたどんどん増殖していきます。
二酸化炭素を添加して、十分な光量を浴びせると横に茎を伸ばして増えていきます。
逆に光量が少ないと縦に伸びてしまうので、絨毯を作る場合は照明にも気を付けなければいけません。
しっかりと育てれば、蛍光色のような明るい黄緑の美しい発色が見られます!
照明時間が長すぎると、葉にコケが生えて枯れてしまうので注意!
細かなコケは、ヤマトヌマエビなどのエビ類を導入すると食べて綺麗にしてくれます。
(今回もいました、卵を抱えているヤマトさん)
水槽を観察していると、ヤマトヌマエビが定期的に抱卵しているのを目にします。
この画像のように、ヤマトヌマエビを飼っている人だったら1度は見たことがありますよね。
卵をよく見てみると、何やら黒い点々があります。
恐らく目なのかな?
孵化寸前なのかもしれませんが、残念ながら淡水ではヤマトヌマエビの幼生は育つことが出来なんですよね。
なので事実上、繁殖は不可能なんです。
卵を大事そうに抱えている姿を見る度に心が痛くなりそうですが、逆に増殖しないという点ではいいのかもしれませんね。
ヤマトヌマエビ自体、寿命は2~3年とミナミヌマエビとかに比べて長いですし。。。
という訳で、今回はここまでに!
最後までお読みいただき、有難うございました!