年末年始は、実家に帰省するという方も多いのではないでしょうか。
僕も、現在は東京に住んでいますが、毎年必ず年末年始は実家がある北海道に1週間ほど帰省しております。
少しの間、現在住んでいる家を空けることになりますから、熱帯魚を飼育している方は「餌」の問題が出てくるかと思います。
餌は基本的に毎日与えますから、数日間与えないと「餓死してしまうのでは?」と思う方も多いはずです。
ここでは、年末年始に帰省する方へ餌問題などの対策についてご説明していきます。
年末年始に備えての準備
年末年始といえば、親戚が集まって話をしたり食事をしたり、温かい家の中でまったり年末特集テレビを見たりしますよね!?
先日、北海道行きの航空チケットを予約したのですが、ほとんど売り切れ状態でした・・・。
年末年始の航空チケットは高いので、3カ月前になったら早割とかすぐに埋まっちゃうんですよね~。
僕は通常チケットでしたが、概ね満足のいく日時の往復チケットを抑えることが出来ました。
っと、私事になってしまいましたが、実家に帰省して家を空ける人にとって熱帯魚の餌やりはどうすればいいのか疑問に思う方もいるはずです。
僕ら人間だって1日何も食べなかったら死ぬほどお腹が減ってしまうので、数日も家を空けて餌を与えないとなるとヤバイんじゃないって普通思いますよね。
では、実際に熱帯魚はどのくらい餌を与えなくて大丈夫なのでしょうか。。。
熱帯魚は超ハイブリット生物
熱帯魚のエサ問題ですが。。。
ぶっちゃけた話、1週間だったら何も与えなくても余裕で生きられます。
また水槽によっても変わってきます。
例えば、水草を茂らせているようなレイアウトであれば、水草やコケ、発生するプランクトンなど、お腹が減れば熱帯魚は何かしら食べるので、1カ月、それ以上エサを与えなくてもピンピンしています。
逆に、砂利も何も入れないベアタンク方式だと、非常食になるものが少ないので、そこまで長くは無理でしょう。
とは言っても、1週間はエサを与えなくても普通に生きていられるので、これくらいの期間しか家を空けないのであれば特に餌の心配をする必要はありません。
特に水草レイアウトで熱帯魚を飼育している方なら、なおさら心配無用です。
どうしても餌を与えないと心配で仕方ないという方には、「自動餌やり機」なるものがあります。
エーハイム社が出している、「オートフィーダー(自動給餌器)」というもので、事細かに餌を与える日時を設定できる代物です。
乾燥タイプの人工飼料などを入れておけば、設定した時間になれば自動で餌を与えてくれるんですね。
これなら1個持っておいてもいいかもしれませんね。
「3日間フード」というものも、なかなかレビューが高くて使い勝手がいいかもしれません。
キャッチフレーズの「安心してお出かけできます」というように、3日間限定というのも期間が定められていて水質の汚れもそれほど心配しなくて良さそうですし、何より短期間だけ家を空けるという場合に使いやすいですよね。
家を空ける前に大量の餌やりはNG
家を空ける前に、念のため熱帯魚に餌をお腹いっぱい食べさえせようと考える方もいるはずです。
まあ、これは当然といえば当然の行動で、これから数日の間は何も与えないのですから出来るだけ多く食べさせてあげたいと思うのが普通ですよね。
気持ちは分かりますが、これはやってはいけません。
理由としては、そもそも1週間程度であれば餌を与えなくても普通に生きていけるので今まで通りで大丈夫ということなんですね。
また、外出している時に一番心配しなくてはいけないのが「水質」の問題です。
外出中に換水し、水質を綺麗にすることは出来ませんので、これはエサ問題以上にシビアにならなくてはいけないのです。
例えば、外出前に大量の餌を与えれば、餌で水質が悪化します。
その後、いつもより多く餌を食べているわけですから、大量の排泄物で水質がさらに汚れてしまうんですね。
濾過がしっかりと効いている水槽では問題ないでしょうが、リスクは少ない方がいいですよね。
換水をしっかりと行っておこう
家を空ける前に換水はしっかりと行いましょう。
「しっかり」と言っても、いつも通りですがね。。。
家を空けるからいつもより多めの水量を変える必要はありません。
基本的に、水槽の3分の1程度、どんなに多くても半分までとし、それ以上の換水を行うと水質が一気に変わる恐れがありますし、濾過バクテリアの減少から濾過機能の低下に繋がります。
少ない量でもいいので、外出前に換水をして出来るだけ綺麗な状態にしておいてあげましょう!
冬は乾燥するので水量は多めが良し
冬は空気が乾燥し、水槽の水がどんどん蒸発して水位が低下します。
なので、換水するときに必要に応じて水位を高めにするといいでしょう。
ただ、水位を高くすることで飛び出し事故や脱走が起きることがあるので、それを防ぐ対策として隙間の無いフタをセットするなどの処置も行いましょう。
ヒーターの設置or故障がないか確認を!
冬はヒーターの設置が必要不可欠となります。
熱帯地方に生息する熱帯魚は、この時期ヒーターがなければとてもじゃないですが、水が冷たすぎ(寒すぎ)て生きていけません。
これは、毎日のチェックが欠かせませんが、設定温度の水温になっているか「水温計」を見るようにしましょう。
設定温度になっていれば、必然的にヒーターはしっかりと作動していることが分かりますからね。
また、水位が下がりやすくなるので、しっかりと水槽の底にセットし、キスゴムが外れないように今一度グググッと強く押して固定しましょう。
特に、サーモスタッド(温度調節器)とヒーターが別になっているタイプは、温度感知器をしっかりと水槽の底にセットしましょう。
これが水面付近にセットして万が一、水槽の外へ顔を出すことがあれば大変です。。。
部屋が寒ければ、常時スイッチON状態になって、魚が茹で上がってしまうという事故に繋がりかねませんから。。。
しっかりと準備をして、楽しい年末年始をエンジョイしましょう!